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赤津雅彦の「働き方改革」キーワード 2026年11月号

プラチナ企業育成マイスター(R) 赤津雅彦です。

 日本企業の世界的地位の低下、生産性低下が叫ばれる中、国をあげての「働き方改革」が本格化しています。このメルマガでは、数多くの「改革」を陰で支援し成功させた赤津雅彦が、すぐにでも着手できる改革手法のヒントを1分でキーワード解説致します。働く側ばかりで無く、働かす側にも役立つ内容です。

(このメルマガは、前月下旬~当月上旬に、ほぼ月刊で発行しています)

※      旧 「赤津雅彦の賃金改革キーワード」読者様にも配信しています。

 

AI部下───★★★

AI部下とは、生成AIやAIエージェントを、単なる業務支援ツールではなく、一定の仕事を任せ、指示・進捗管理・評価を行う「デジタル上の部下」として活用する考え方です。例えば、上司がAI部下に「今週の営業データを分析し、問題点と改善策をまとめる」「会議資料を作成する」「顧客からの問い合わせを分類する」といった業務を指示し、AIが自律的に情報収集・分析・資料作成まで行うことが想定されます。

近年はAIを「働く仲間(デジタルワークフォース)」として捉える考え方も広がっており、人事部門でも採用、人材配置、育成、労務管理などへの活用が進むと思われます。

日本の人事管理におけるメリットは、第一に管理職の負担軽減です。報告書作成、データ分析、定型的な問い合わせ対応などをAI部下に任せることで、管理職は部下との面談や育成、組織づくりなど、人間にしかできない仕事に時間を振り向けられます。

第二に、人手不足への対応です。少子高齢化による労働力不足が進む日本では、AIを労働力の一部として活用することで、一人の管理職が担当できる業務量を増やせます。

第三に、人事管理の高度化です。社員のスキル、業績、キャリア志向などをAIが分析し、配置や研修、目標設定を支援することで、経験や勘だけに依存しない人材マネジメントが可能になります。実際に、人事評価のばらつきを減らすため生成AIを活用する企業事例も出ています。

一方、デメリットも少なくありません。

第一は、情報漏洩とプライバシー問題です。人事情報には給与、評価、健康・家族情報など機密性の高い情報が含まれるため、AIに入力するデータの管理を誤れば重大な問題になります。

第二は、AIの誤判断や偏りです。採用・評価・配置などをAIに任せすぎると、学習データに含まれる偏見が判断に反映され、不公平な処遇につながる可能性があります。

第三は、人間の管理能力の低下です。管理職がAIの判断に依存すれば、部下を直接観察し、対話し、育成する能力が弱まるおそれがあります。実際、人事領域では情報漏洩・プライバシー保護やAI出力の正確性が主要な課題とされています。

したがって、AI部下は「人間の上司を代替するもの」ではなく、AIに仕事を任せ、最終的な判断と責任は人間が担う「人間+AI」の新しい組織モデルとして導入することが重要でしょう。

──────―────★★★

赤津雅彦から、読者の皆様にお知らせです!  ↓↓↓↓↓↓↓

●賃金システム研究会(R) 

全国、どこからでも 参加できるZoomオンラインセミナー開催中! 

2026年は、開催月(2月、5月、8月、11月)の第3木曜日午後(8月は第4木曜日)です。

これまでの金曜日から「木曜日」開催に変更になりました。

次回、第204回賃金システム研究会(R) は、11月19日に木曜日に以下のテーマで開催する予定です。

(A)生成AIを活用した賃金・人事制度のつくり方

(B)2026年・年末賞与予想と実務

(C)自社に適した新しい賃金表のつくり方 (新基礎講座4)

 

<ご参考>

第203回賃金システム研究会(R)は、8月27日木曜日に以下のテーマで

開催されました。

(A)人事分野での生成AI活用事例と課題 

(B)最近の賃金動向を読み解く

(C)新しい賃金制度をどう作るか(新基礎講座3)

テキスト:

「伸びる組織のための人事・賃金基礎講座」

「赤津雅彦の賃金改革キーワード」

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●賃金システム研究会(R) 「赤津塾」Zoom開催 (塾生を募集中!)

DKモデル賃金アドバイザー(R) 資格認定対象講座

10回のご参加が、DKモデル賃金アドバイザー(R)(賃金改革のプロ)資格の取得要件です。

テキスト:「赤津雅彦の人事・賃金相談Q&A」(復刻版)

    「新訂2版 賃金システム再構築マニュアル」(電子版)

開催日は変更になる可能性がありますので、途中からご参加希望の方は、事前にご確認下さいませ。

※ 「赤津塾」ネットセミナーご参加等詳細は、→→ 

https://www.dk-model.com

4人以上の団体さんでのお申し込みも歓迎! ご連絡をお待ちしております。

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■「労基旬報」Web版でも「働き方改革キーワード」を紹介中→ https://roukijp.jp/?cat=66

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● 「賃金システム再構築マニュアル(DKモデル)」(ベストセラー)の電子書籍が入手可能となりました! 

https://jitsumu.hondana.jp/book/b473437.html

「メルマガ」が単行本になりました!!!

「赤津雅彦の賃金改革キーワード」(労働法令刊)

https://www.amazon.co.jp/s?i=stripbooks&rh=p_27%3A%E8%B5%A4%E6%B4%A5+%E9%9B%85%E5%BD%A6&s=relevancer

 

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賃金システム研究所(R) 、賃金システム研究会(R) 、DKモデル(R)

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プラチナ企業育成マイスター(R)  

所得倍増請負人(R) 等は

許可無く使用できない「登録商標」です。

■ご意見、↓お問い合わせはこちらまで

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最後までお付き合い頂き、有り難うございました。

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■赤津雅彦の「働き方改革」キーワード  発行人: 赤津 雅彦  https://www.akatsu.org/akatsu-updated.htm

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