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              赤津雅彦の「賃金改革キーワード」2017年 10月号
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ベストセラー「賃金システム再構築マニュアル: 人も企業も活きるDKモデル導入の手引き」(実務教育出版)の著者・赤津雅彦がお届けする、1分でわかる、賃金制度改革ヒント集。

 <人事評価編>
 10月です。読者の皆様、いかがお過ごしでしょう? 台風や大雨、それに地震で被害にあわれた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
 ただでさえ自然災害が多いのに、その上、「ロケットマン」の暴走は、ご免こうむりたいものですね。
 今月も、地方へ参ります。私の祖先を育ててくれた会津赤津がある福島県です。福島県社会保険労務士会の勉強会にも出講しますので、恩返しができればと思います。もし読者の方がいらしたら、研修会の会場で、お声がけ下さいませ。

 今回から、賃金決定にも大きな影響を与える、「人事評価制度」についてのキーワードをヒントに、日本企業の賃金の在り方を御一緒に模索しましょう。 弊社で提唱する「人事評価十戒」をわかりやすい言葉で説明します。

人事評価 制度設計「十戒」−1

企業の方向性や理想とする人材像を具現化した内容となっていたか?

「人事評価は企業の方向性と社員の行動との相性診断」


 人事評価は、基準との比較で行われます。その基準とは、被評価者が所属する組織の「方向性」です。この方向性は、社是や社訓等で表現されますが、それをさらに行動レベルにまで詳しくした評価要素が評価の基準となります。


 日本には、「人事考課」という用語を「相対評価」と共に使っている企業が多くあります。これは日本国内では通用するものの、諸外国ではあまり通用しないと思って間違いありません。


 「人事評価」は、評価者と被評価者とが相互に値踏みする時代に入っているからです。かつてのように、上司等が、一方的に部下を査定してそれを処遇(賃金)に反映するものでは無くなったのです。
 会社が向かう将来に向かって、ベクトル合わせができる人材が評価されるのです。
 従って、人事評価制度は、「企業や組織の方向性との相性診断」を行うというスタンスが重視されるのです。


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 人事評価十戒「制度運用編」、年末賞与はどうなる 他〜
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     〜最後までお読みいただき、ありがとうございました〜
赤津雅彦株式会社賃金システム研究所所長
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